2021年6月– date –
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歳時記
蛍と共に
蛍を見るためには、山奥のきれいな水辺まで足を運ばなければなりません。昔は田んぼに行けば蛍は当たり前のように飛び交っていました。蛍が見られなくなった原因の一つに農薬の普及があります。 農薬のために蛍が居なくなる。米という現実、蛍という情緒、... -
歳時記
播磨の神々の息吹やどる「庭酒」
奈良時代に編纂された播磨国風土記(はりまのくにふどき)は、兵庫県南西部の風土や歴史を記録した書物です。ここには日本最古の醸造の様子が記されています。 庭音(にわと)の村。本の名は庭酒(にわき)なり。大神の御糧(みかれひ)、枯れてかび生えき... -
酒好き達の酒器づくり
壺坂酒造
山を降りたのは十一時を少し過ぎた頃だった。山歩きでお腹をすかせた一行は、昼食をとるために、町内のホテル・ニューサンピア姫路ゆめさきへ向かった。朝まで一緒だったホテルマン・高山の職場である。 館内はランチタイムということもあって賑わっていた... -
歳時記
ホタルの光はあの世を繋ぐか
六月、夜になると山奥の川辺ではホタルが飛び交う様が見られます。消えては光り、また消えてとゆっくり繰り返しながら宵闇を舞う姿は、なんともいえない幻想的な空間を生み出します。 昔の人は、そのような光景にあの世とこの世の間を見たのでしょうか。ホ... -
歳時記
草取りの恋唄
植物の成長する勢いが増す夏は、田んぼの稲も緑の葉をぐんと伸ばしていきます。それと同時に急成長するのが、田んぼの雑草。除草剤のなかった昔は、田んぼの草取りは重要な仕事でした。 草取りは炎天下での作業となるため、とても厳しい仕事でした。つらい... -
歳時記
蓮の浮葉
蓮の葉は初夏になると、若葉を出します。水上に顔を出したばかりの丸い若葉は、まだ茎が短く水面に張り付くように浮かんでいます。その様子から、蓮の若葉のことを浮葉と呼ぶようになりました。 遊東田の詩に「魚戯れて新荷(蓮の浮葉)動き」という一文が... -
動物
AND animal
AND animal 人と動物が共に楽しめる「食」をお届けするネットショップ 日本では、今や二人に一人は犬や猫等の動物と共に生活しています。動物は大切な家族。いつまでも元気に時間を共有するためには人も動物も体作りが基本となります。そのためには、まず... -
歳時記
Twitter人口が日本人に多い理由?
snsなどでたまに見かける「縦読み」。各行の頭文字をつなげるとメッセージが現れる言葉遊びですが、古くは平安時代の和歌にも見られます。ことに有名なのは在原業平の杜若(かきつばた)の歌です。 から衣きつつなれにしつましあればはるばる来ぬるたびを... -
レシピ
ラム梅酒
ラム酒を使った梅酒のレシピです。完熟梅を使用するので、梅とラム酒の芳醇な香りが引き立ちます。まろやかな口あたりの深みある梅酒をお楽しみください。 【材料】 完熟梅/1kg氷砂糖/500gラム酒/1.5リットル 【作り方】 完熟梅を水洗いし、表面の水気... -
レシピ
レシピ
旬のレシピをご紹介します 新着記事人気記事