ふきのとう

野山や田舎道などでは、この時期になると薄黄緑色をした卵型の花芽が土から顔を出しているのが見られます。春の到来をいち早く告げる山菜・蕗の薹です。ほろ苦い風味と香りが特長で、天ぷらや蕗味噌などで食されます。

ぽこぽこと地面から直接顔を出すような感じで花芽を見せる蕗の薹は、春が来たよと教えてくれているようです。今日、2月10日は2(ふき)の10(とう)の語呂合わせで「ふきのとうの日」です。

ここにふきのとう
そこにふきのとう 

山頭火

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