酒好き達の酒器づくり
酒好き達と播磨の神々が織りなす
完全ノンフィクションストーリー
2018年4月、兵庫県夢前町に農家、杜氏、陶芸家、写真家が集結した。彼らの目的は唯一つ、「旨い酒を呑むための最高の酒器を作ること」酒好き達が全国から集まり、播磨の歴史を紐解きながら西へ東へ奔走し、笑い、つまずき、酔いつぶれながら、オリジナルの酒器を追い求める。果たして彼らは酒器を完成させることができるのか……。
登場する人物、団体は全て実在する、全て事実に基づいたノンフィクションストーリー。大の大人が揃いも揃って仕事の枠を飛び越えて、真剣に遊んだ1年間の物語である。
目次
〈第一章 土を求めて〉
且緩々
臨済寺
飯塚の田んぼ
夢乃井
弘の里山
壺坂酒造
初めての体験
〈第ニ章 人が呼び合う〉
酒米の田植え
東京(前編)
東京(後編)
杜氏の記録
東京から来た料理人(1)
東京から来た料理人(2)
東京から来た料理人(3)
東京から来た料理人(4)
東京から来た料理人(5)
流離いのクリエイター(雪彦山篇 1)
流離いのクリエイター(雪彦山篇 2)
流離いのクリエイター(雪彦山篇 3)
流離いのクリエイター(雪彦山篇 4)
流離いのクリエイター(交流編 1)
流離いのクリエイター(交流編 2)
流離いのクリエイター(交流篇 3)
収穫
【歴史コラム】伝説の百姓
自然を守った男
酒造り始まる
陶芸家・今西 (1)
陶芸家・今西 (2)
陶芸家・今西 (3)
今西公彦展(1)
今西公彦展(2)
今西公彦展(3)
米が酒に、土が器に(1)
米が酒に、土が器に(2)
米が酒に、土が器に(3)
【歴史コラム】播磨の神々の我慢比べ